日本核物質管理学会 第1回研究会「トランプ政権の核不拡散・核セキュリティ政策」(7月27日)開催のご案内
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日本核物質管理学会(INMMJ)では、第1回研究会を下記のとおり開催いたします。是非、奮ってご参加下さい。
記
テーマ | トランプ政権の核不拡散・核セキュリティ政策 |
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講師 |
日本原子力研究開発機構 核不拡散・核セキュリティ総合支援センター 政策調査室 須田 一則 室長、 田崎 真樹子 副主幹 |
日時 | 平成29年7月27日(木) 13:30~15:30 |
場所 |
日本原子力研究開発機構 東京事務所第1会議室(富国生命ビル26F) 富国生命ビルのエレベーターにて、直接26Fまでお上がり下さい。 |
参加費 | 学会員、非学会員を問わず無料 |
参加申込 方法 |
参加申込書をダウンロードし、事務局宛て(jimukyoku@inmmj.org)のEメールに添付するか、FAXで事務局まで送付願います。 |
参加申込 締切日 |
平成29年7月21日(金) (INMMJ事務局必着) |
内容 | _2016年の大統領選挙戦においてドナルド・トランプ氏は、日韓の核武装を是認する発言や、大統領に選出されたらイランとの包括的共同作業計画(JCPOA)を破棄する、北朝鮮の金正恩第一書記と話す、といった発言を行い、核不拡散関係者を驚かせた。
大統領就任後は、「米国第一主義」を掲げ、独自の政策を展開しているが、トランプ政権の核不拡散・核セキュリティ政策は、現時点においても必ずしも明確ではない。 本研究会では、これまでの、トランプ大統領、国務長官、エネルギー省長官等の発言、高官人事、政権移行チーム、政権移行チームを支えたシンクタンク等の情報から、トランプ大統領の核不拡散・核セキュリティ政策を概観するとともに、2017年5月23日に発表された「偉大なる米国のための新たな礎」と題する2018会計年度予算教書から見えてきた具体的な方針について、報告する。 |